乾燥肌対策のスキンケア方法

本来お肌の角質層には、水分を保持したり、アレルゲンや紫外線からお肌を守る優れた「バリア機能」が備わっています。
それでもなぜ、お肌の保湿能力は低下し、乾燥肌になってしまうのでしょうか?
それは知識不足による間違ったスキンケアによって自ら皮膚のバリア機能を傷つけ、自分で乾燥肌を招いてしまっているのです。

バリア機能低下による乾燥肌の悪循環

→乾燥状態

→外部刺激への感受性が高まる

→間違ったスキンケアの数々

  • 乾燥したらとにかく化粧水をたっぷりつける
  • 化粧水をたっぷりつけたシートマスクでケア
  • 水分が肌に浸透するように100回パッティング
  • ベタつきが気になるから化粧水だけしかつけない
  • 痒くてかいてしまう

→肌トラブルの深刻化

→さらなる肌トラブルの深刻化へ

こうならないためにも、ちゃんとした保湿による乾燥肌対策をご紹介します。

化粧水をたっぷりつけるよりも「保湿成分を与える」

保湿はスキンケアの基本ですが、それでも肌が乾燥してしまうという方も多いでしょう。多くの女性は化粧水などで水分を補うことが保湿だと勘違いしているために乾燥から脱却できないのです。
あらゆるすスキンケアコスメの種類の中でも、化粧水、美容液、乳液、クリームなどの中で、最も水分の多い化粧水は、水分をお肌に届けるのではなく、「水溶性の美容成分」を届けることが役割だと考えましょう。

正しい保湿ケアとは肌内部の水分を抱えて離さない、保水力のある成分を配合した美容液などを与えることです。セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を配合した美容液を与え、肌の保水力を高めるのが本当の保湿です。

乾燥した肌につける化粧水の注意点

乾燥した状態が続いた肌は、バリア機能が大きなダメージを受けており、化粧水に含まれる添加物などの影響を受けやすい状態です。お肌に付着する美容成分や添加物の種類や量が増え、刺激になる可能性があります。

何となくお肌につけるのではなく、「何を目的に、どの化粧品を使うのか」を考え、目的を達成する最低限の使用に止める方が安心です

保湿成分が入った美容液で日中も潤いを補給

日中、オフィスにいるとエアコン等の影響で肌が乾燥していきます。その際、よくスプレータイプの化粧水を顔に吹き付けている人がいます。しかし、それでは化粧水が乾くときに肌の水分まで一緒に蒸発してしまうので、いっそう乾燥を招くのです。

潤いを補う正しい保湿はセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を配合した美容液を手の平にとって広げ、乾燥した部分に軽く押さえつけること。こすらなければメイクは崩れません。
日中に乾燥する原因はふだんの保湿ケアが足りていない証拠です。とくに朝のケアでは、ファンデーションが崩れるからという理由で乳液やクリームなどを省きがちな人が多いようですが、きちんと肌に馴染ませてからファンデーションを塗れば問題ありません。

乾燥肌の保湿美容液の順番や使い方

乾燥肌のスキンケアの鉄則は、「水分を与えて油分で蓋をする」です。洗顔後の素肌に使用する基礎化粧品の順番は以下のとおりです。

  1. 化粧水
  2. 美容液
  3. 乳液
  4. クリーム

同じアイテムが数種類重なる場合には、油分が少ないものを先に使うのがポイントです。とりあえず水分→油分と覚えてください。
水分を肌に入れてから、油分で蓋をするということです。油分の配合や量がわからない場合には、見た目にサラッとしている方を先につけるとよいでしょう。
化粧水で整ったお肌の上においては、美容液の有効成分がしっかりと浸透します。ただし、例外もいくつかあり、化粧水の前につけたほうが効果的な美容液もあります。

例えば、化粧水の前に使うことによって、古い角質を取りのぞいてくれ、その後の化粧水の浸透力が非常にアップするという美容液があります。使う順番はその美容液のメーカーやブランドによって異なるので、使用方法は必ず確認するようにしましょう。

乾燥肌はたっぷり化粧水を使うと悪化する!?

冒頭でもご紹介しましたが、乾燥肌対策に、『たっぷりの化粧水を使う』という方法は勘違いです。確かに、乾燥肌にたっぷりの水分を与えてしまいがちな気持ちはわからなくはありません。
しかし、現状は『水分を与えるだけ』で終わっている人が多いのです。その場合、たっぷり水分を与えるだけだと、逆に乾燥肌は促進されます。

その理由は、化粧水で与えた水分は、体温によってすぐに蒸発してしまうからです。

肌の中にある水分は、何もしなくても、1日に600ml蒸発してしまいます。肌の中にある水分でも蒸発するのですから、肌の上にのせた水分が蒸発することは言うまでもありません。
さらに、深刻なのが、肌の表面にのせた水分は、蒸発する際に、肌の中(角質層内)の水分まで持っていってしまうことです。これを『過乾燥』と言います。

その間、体温によって水分は蒸発します。つまり、たっぷり時間をかければかけるほど、肌の乾燥は促進されていくのです。

まとめ

このように乾燥肌になる原因とそれが慢性化する背景には間違った保湿=スキンケアを行っている方が多いのです。
まず気をつけたいのは、保湿が足りてないからといって、一度に大量に美容液をお肌に水分を浸透させようとしてはいけないということ。
また、保湿美容液をつけすぎると、お肌にもともと備わっている保湿成分である皮脂の分泌のバランスが崩れてしまう可能性もあるので、乾燥肌にとっては特に気をつけなくてはいけません。

そして一番怖いのは乾燥肌はいろいろな肌トラブルの原因となっているということです。乾燥肌を改善しない限り、あなたの肌トラブルがなくなることはありません。「乾燥肌は、肌トラブルの元凶」です。
乾燥肌を改善すればシミやシワなどの肌トラブルをなくすこともできます。そのために間違ったスキンケア・保湿方法を見直し、正しい方法で保湿をすることを心がけましょう。

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